少年院にいる村瀬二葉が、「優等生麻生勇介への熱い思い」を持っているというのが少し分からない。
栗本薫の妄想だといえばそれまでだ。
作家本人には何か必然性があるのかもしれない。
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終わりのないラブソング 2 (角川ルビー文庫 1-2) 文庫 – 1991/8/1
- 本の長さ318ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1991/8/1
- ISBN-104044124027
- ISBN-13978-4044124021
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1991/8/1)
- 発売日 : 1991/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 318ページ
- ISBN-10 : 4044124027
- ISBN-13 : 978-4044124021
- Amazon 売れ筋ランキング: - 971,017位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,106位角川ルビー文庫
- - 9,221位ボーイズラブノベルス (本)
- - 195,566位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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別名に中島梓。東京生まれ。
早稲田大学文学部卒。1977年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。
1978年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。
小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。1979年よりスタートした、ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成したが、2009年著者病没により130巻が最終巻となった。著書は『弦の聖域』、『魔界水滸伝』、『真夜中の天使』など、400冊を超える。
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月4日に日本でレビュー済み
竜一と双葉、二人の馴れ初めはそれはもう最悪なぐらい(出逢った環境のせいもありますが)でしたが、徐々にうちとけていく過程が秀逸でした。少年院で竜一と引き裂かれた後の双葉の苦悩と慟哭・再会の後のこのTOMORROWに辿り着くまでの長い道のりに拍手です。
シリーズででているのは既刊全9冊です「終わりのないラブソング1〜8」+「終わりのないラブソング-TOMORROW-」の全9冊になります。
シリーズででているのは既刊全9冊です「終わりのないラブソング1〜8」+「終わりのないラブソング-TOMORROW-」の全9冊になります。
2005年11月14日に日本でレビュー済み
Bラブなどと、軽薄な言い方をしたくはないのですが、
男同士の恋愛がテーマです。
美少年の二葉が、本人の意思とは裏腹に、不良グループの番長の女にされ、
そのとばっちりで、少年院に送られ、運命の人、竜一に出会い、
いよいよ、2人の、思いが、高揚まって行くこの、1巻~2巻が、
全巻を通じて一番の、名場面の連続で、読みながら、ドキドキしたり、ウルウルしたり、
本当に,引きこまれる様に読みました。
この巻を、読めば、絶対、他の巻も読みたくなるはず。
エロティックな描写も、とても多いのですが、
卓越した文章力で、竜一と二葉の、苦悩が胸に迫り、
読んでいて胸が苦しくなりました。
二人を取り巻く人々の、描写も手抜きナシ。
又、この巻で二葉の,性格付けが、作者の中で固まったようですね。
チョット、興味があるなと思ったら、騙されたと思って読んでください。
絶対、お薦めです。
男同士の恋愛がテーマです。
美少年の二葉が、本人の意思とは裏腹に、不良グループの番長の女にされ、
そのとばっちりで、少年院に送られ、運命の人、竜一に出会い、
いよいよ、2人の、思いが、高揚まって行くこの、1巻~2巻が、
全巻を通じて一番の、名場面の連続で、読みながら、ドキドキしたり、ウルウルしたり、
本当に,引きこまれる様に読みました。
この巻を、読めば、絶対、他の巻も読みたくなるはず。
エロティックな描写も、とても多いのですが、
卓越した文章力で、竜一と二葉の、苦悩が胸に迫り、
読んでいて胸が苦しくなりました。
二人を取り巻く人々の、描写も手抜きナシ。
又、この巻で二葉の,性格付けが、作者の中で固まったようですね。
チョット、興味があるなと思ったら、騙されたと思って読んでください。
絶対、お薦めです。
2019年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は怖いだけだった番長竜一に惹かれていく主人公、番長竜一も心を通わせてゆく辺りが萌えてゆきます。しかし不穏な存在の脇役達にハラハラします。